日の本の國、日本人を育てるもの、磨くもののblog

今世界に一番影響を与えると言われている日本人。和を生む日本固有の自然観、死生観、歴史観をつくるもの、日本語、建国の歴史、江戸末期からの近代史などについて、開発者として経験を通して感じ取ったものを書き綴ります。

2014年04月

 数字を使ったもの、どんなものを思い浮かべますか? 現代は数字にあふれています。電話番号、住所、自動車のナンバープレート、色んなID.No.とパスワード、クレジット番号、誕生日など個人情報に関するものに沢山使われていますね!


 数字が使われたもので古から使われているのものに、3×3マスの9方陣を知らない人は少ないと思います。9コのマスに1から9の数字を入れます。

 そのタテ、ヨコ、ナナメの3つの数字を足すと、全て“15”になる配置があります。このとから、この配置になるものを魔方陣といっています。

 方位学です。家相が良いとは、方位が良いとか聞いたことありませんか!? この魔方陣を応用したものなんですよ! 1から9までの数字を使うので、九星とも呼ばれています。

 

 各数字と方位の意味を持たせ、それぞれの配置の変化の規則と意味を持たせたのが氣学、方位学です。

 その基準となる配置が魔方陣となる配置です。中央の数字が“5”、色は“黄”、大地の色、中心であるから“黄帝”、ドリンク剤の名前にも使われています。なぜこの字を使っているのかわかりましたか!?

 朝顔の観察日記も必要な条件が土、栄養、水、光、温度、湿度、風など幾つかあります。この条件をどれだけ気づけるかが学びの大きなポイントです。


 どんなよい種でも、必要な条件、土、栄養、水、日光、温度などの最適な範囲があり、それの範囲内にある時、芽がで、茎、葉が育ち、花が咲き,種が取れるプロセスを観ることが出来ます。

 このことから望む結果を得るための環境条件を考えること、それを整える行動をすることが、同じであることに気づくことが出来る人は、学べていると言うことになりますね!

日常ありふれたことに見えるものも、視点の角度、深さを持てるようになるために知識をつけるのだと思います。

 こうすると「農場の法則」と「原因と結果の法則」も体験しながら学ぶことが大切では無いでしょうか。

 ちょっとした工夫で、人生で大切なことを体験させることを楽しくまなぶことが出来ると思います。親子でこの課題に対して、色んな議論をしてみるのはいかがでしょうか!?

 この課題はなぜ夏休みだけなのかとも思います。春休み、冬休みにもやってみると、さらに深いことを学べるはずです。夏には花が咲き、種が出来たのに、春と冬は同じ結果を得ることが出来ない体験をすることが出来るでしょう。

 人は何かと無意識に比べている。差を発見するには比較対象が必要であることも学べます。条件を同じにすることが重要ですね。これが欠航でき廷内ことが多いように感じます。

 基準が違うもの、分かり易く言うと、「100kgと2m、どちらが大きいか?」というという問いを立てています!

 科学の分野では、単位を揃えるのは基本中の基本ですが、言葉は見えないし、普段トレーニングをされていない人は,気づかないことが多いと思います。

 大きい、小さい、多い、少ないなどを感じた時、「何と比べて?」という簡単な質問をする習慣をもつだけで,比べることに意味があるか息づけるのではないでしょうか。比べる基準,因子については次回に

 今回はこの世に働く法則について書きます。法則と原則の言葉の使い分けをしていますか?私は、自身でコントロール出来ないものは「法則」、コントロールが可能なものを「原則」としています。

 原則について実行するかどうかは、自身の意志で決まりますが、法則は無関係に働いています。私は、見えない世界を知るヒントは見える世界、物理現象と相似象になるのものが必ずあると仮定しています。

 小学校の夏休みの宿題で、朝顔の観察日記があります。観察なので、事実をよく見ることが求められています。このことから、「農場の法則」を学ぶことが出来ます。

 “種を蒔いたところからしか、芽が出ないし、当然花も咲かない、次の種も取れない!”

 当たり前と思うかもしれませんが、大半の人は望む結果に対して叱るべき種を蒔いているようには見えません。いつもと同じ行動をしているのに、いつもと違う結果が起きないかと思っている人は決して少なくないように思います。

 この宿題を少し工夫するとさらに学びを深められます。それは次回に書きます。

 “117”の数霊としては、神社の代表である伊勢の神宮、ジングウが“117”です。


 神に関するもので、御柱(ミハシラ)が117、天の神として高天原を守護している「天之常立(アメノトコタチ)」の神、伊勢の神宮の外宮の神、1年の始まりの立春(リッシュン)も117です!

 干支の始まりの子(ねずみ)も117、七福神のネズミを乗せている大黒様のダイコクも117です。関連性が見えてきます。

 9の数霊は、弥勒に通じる数字です。117を足すと、“1+1+7=9”に成ります。

 太陽系は全て9の倍数のリズムで出来ているとNASAが言っています。9の倍数である36、1995年阪神淡路大震災の36年前の1959年は伊勢湾台風で大災害が起きた年。

 その36年前、1923年は関東大震災が起きた年。これも宇宙のリズムなのでしょうか??全ては周期のリズムを刻んでいると思いますので、未来の予測にどう使うのかはみなさんで考えてください。

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